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「チョコレートソースがかかったかき氷」だと思っていました。一口食べて、その思い込みが崩れました。
口の中で溶けていくのは氷ではなく、チョコレートそのもの。冷たいのに、カカオの重厚な風味がじんわりと広がる。「これは、かき氷という形をしたチョコレートだ」という感覚がありました。
2025年6月の配当金40,577円の使い道のひとつが、鎌倉にあるメゾンカカオのブランド店「チョコレートバンク」への訪問です。
【内部リンク:2025年6月配当金報告記事】
チョコレートバンクとはどんな場所か
チョコレートバンクは、神奈川・鎌倉を拠点とするチョコレートブランド「メゾンカカオ」の旗艦店です。かつて銀行として使われていた建物をリノベーションした空間で、鎌倉・御成通りに構えています。
店内に入ると、まず天井に目が行きます。打ちっ放しのコンクリートがそのまま残されており、「ここがかつて銀行だった」というリノベーションの記憶を感じさせます。一方で内装は洗練されていて、古びた雰囲気とは無縁です。元銀行とは思えないほど整えられた空間の中に、メゾンカカオのショーケースが並んでいます。
そして厨房からは、バブカを焼くバターとチョコレートの香りが漂ってきます。店に入った瞬間から食欲をかきたてられる、この香りがチョコレートバンクの第一印象です。
メゾンカカオについてはこちらの記事でも詳しく紹介しています。
イートインレポート:今回体験した3品
① 生かき氷チョコレート:夏限定、冷たいのに濃厚なカカオ
夏に訪れたため、イートインメニューに「生かき氷チョコレート」が登場していました。
「かき氷にチョコレートソースをかけたもの」ではありません。薄く削られた氷そのものにカカオマスが練り込まれており、口に入れた瞬間、冷たいチョコレートをそのまま食べているような感覚があります。なめらかな口どけはシャーベットともアイスとも違う、独自の食感です。
上にはカカオニブが散らされており、ザクザクとした食感のアクセントが加わります。冷たさの中にカカオの苦みと香りが広がり、「これはかき氷という形をしたチョコレートだ」と感じた一品でした。夏に鎌倉を訪れるなら、これを目当てに来る価値があります。

② バブカ:厨房から漂う香りの正体
チョコレートバンクを語るうえで外せないのがバブカです。デニッシュ生地にたっぷりのチョコレートを練り込んだこのパンは、厨房で焼き上げられており、訪問時には焼きたてをいただくことができました。
サクサクとした食感の中からとろりとしたチョコレートが溶け出し、バターの香りとカカオの苦みが重なります。入店した瞬間から漂っていたあの香りの正体が、まさにこのバブカでした。
焼きたてをいただけない時間帯でも既製品が販売されており、家庭のオーブンで温め直すと店の味を再現できます。お土産としても間違いのない一品です。
③ ショコラドーム:見た目と味が一致する美しさ
もう一品のイートインはショコラドームです。ドーム型のチョコレートの中にムースが入った一品で、見た目の美しさと口どけのなめらかさが印象的でした。
テイクアウト:ここでしか買えないチョコレートフロマージュ
イートインを楽しんだあと、テイクアウトで購入したのがチョコレートフロマージュです。
これがこの訪問で最も気に入った一品でした。生ガトーショコラと同じような水分量の多さを持ちながら、さらになめらかな口どけが印象的です。マスカルポーネを使っているためか、チョコレートの深みの中に甘さもしっかり感じられます。
この商品はチョコレートバンクでしか買えません。その理由が面白く、神奈川県産の新鮮な牛乳を使ってマスカルポーネを手作りしているため、鮮度を保つために現地限定の販売になっているのだそうです。知る人ぞ知る限定品で、一口食べてすぐに「また食べたい」と思いました。メゾンカカオのファンでもこの商品を知らない方は多いと思うので、ぜひ現地で試してみてください。
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鎌倉観光との組み合わせ方
チョコレートバンクは、鎌倉観光の「休憩地点」として組み込むのもおすすめです。
鎌倉大仏や鶴岡八幡宮といった名所を巡りながら、その合間にチョコレートバンクでひと息つく。夏なら生かき氷チョコレートで涼みながら、鎌倉の空気の中でカカオを味わう。「チョコのためだけに鎌倉へ行く」という選択肢も十分あるほどの目的地ですが、観光とセットにすることで一日の満足度がぐっと上がります。
また、長谷寺近くにはメゾンカカオハナレという別のブランド店もあります。こちらでは和を基調としたチョコレートスイーツを楽しめます。チョコレートバンクとハナレを両方巡る「メゾンカカオ2店舗制覇」というプランも、チョコ好きにはおすすめの鎌倉の過ごし方です。
まとめ:夏の鎌倉にはカカオがある
- チョコレートバンクは元銀行建物をリノベーションした、洗練されたメゾンカカオの旗艦店
- 夏限定の生かき氷チョコレートはカカオマスが練り込まれた氷で、冷たいのに濃厚なカカオが広がる
- バブカは焼きたてが最高。入店した瞬間から漂う香りがその証明
- チョコレートフロマージュは神奈川県産牛乳で作るマスカルポーネを使った現地限定品
- 鎌倉観光の休憩地点として、またメゾンカカオハナレとの2店舗巡りとして訪れるのもおすすめ
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