SBI証券・楽天証券・マネックス証券を比較した結果、高配当株投資ならマネックスから開くべき理由

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「証券口座ってどこで開けばいいの?」

ネットで調べると「SBI証券がおすすめ」「楽天証券が使いやすい」という記事がたくさん出てきます。どれも間違いではありませんが、高配当株投資という目的に絞ると、最初に開くべき口座は明確にマネックス証券です。

理由はシンプルで、「どの銘柄を選ぶか」という高配当株投資の根幹を支える銘柄分析ツール「銘柄スカウター」が、口座開設だけで無料で使えるからです。

このブログでNTT・KDDI・JT・ヒューリックなどの高配当株を紹介してきましたが、「なぜその銘柄を選んだのか」という根拠を持つことが、長期投資を続けるうえで最も大切なことだと感じています。その根拠を作る環境として、マネックス証券は群を抜いています。

今回は3社の特徴と、わたしが考える最適な使い分けをお伝えします。


3社を一覧で比較する

マネックス証券SBI証券楽天証券
国内株手数料有料(NISA無料)無料無料
NISA対応対応対応対応
単元未満株ワン株S株かぶミニ(リアルタイム)
クレカ積立dカード・マネックスカード(最大1.1%)三井住友カード(最大3%)楽天カード(最大1%)
ポイントdポイント・マネックスポイントVポイント等楽天ポイント
銘柄分析ツール◎(銘柄スカウター)
米国株対応
おすすめの使い方最初の1口座・分析の主軸取引量が増えたら追加楽天経済圏・リアルタイム取引

※手数料・サービス内容は変更される場合があります。投資判断の前に各社公式サイトでご確認ください。


マネックス証券:高配当株投資の出発点として最もおすすめ

高配当株投資において、最初に開くべき口座はマネックス証券です。

銘柄スカウターという「選ぶ力」が手に入る

マネックス証券の口座を持つと、「銘柄スカウター」という銘柄分析ツールが無料で使えます。このツールの何が優れているかというと、高配当株選びに直結する以下の機能が揃っている点です。

10年スクリーニング 「過去10年間で業績を伸ばしている×予想配当利回り4%以上×投資金額20万円以下」という条件をワンクリックで設定すると、条件に合う銘柄が一覧表示されます。「なんとなくよさそう」という感覚から脱して、データに基づいた銘柄選びができるようになります。

配当履歴・配当性向グラフ 各銘柄の過去の配当実績と配当性向(利益の何%を配当に回しているか)をグラフで確認できます。「この会社は本当に配当を出し続けられるか」という判断材料として、高配当株投資家にとって最も重要な情報です。

理論株価・バリュエーション推移 PERやPBRの過去5年間の推移を確認でき、「今の株価は割高か割安か」をデータで判断できます。

これだけの分析環境が口座開設だけで無料になるのは、個人投資家にとってかなり恵まれた環境です。有料の投資情報サービスと比べても遜色のない機能が揃っており、日経マネーでも「個人が利用しやすいツールとしてお薦め」として紹介されています。

銘柄スカウターの詳しい使い方はこちらの記事でまとめています。

【マネックス証券銘柄スカウター記事】

NISA口座での手数料は無料

課税口座での国内株取引には手数料がかかりますが、NISA口座での取引はすべて無料です。日本株・米国株・中国株・投資信託のすべてが対象で、高配当株をNISA口座で長期保有するスタイルであれば、手数料面でのデメリットはほぼありません。

dポイント・dカード積立との連携

マネックス証券はNTTドコモとの提携により、dカードでのクレカ積立(最大1.1%のdポイント還元)やdポイントの活用ができます。このブログで紹介しているNTT株の株主優待がdポイントであることを考えると、「NTT株の配当→dポイント株主優待→マネックスのdカード積立→またdポイント」という好循環が作れます。

株・投資信託ならネット証券のマネックス

SBI証券:取引量が増えてきたら追加する2口座目

マネックス証券で投資を始め、取引量が増えてきたタイミングで追加したいのがSBI証券です。

課税口座での国内株手数料が無料

SBI証券は2024年から国内株式の現物・信用取引の手数料が原則無料になりました。マネックス証券の課税口座では手数料がかかるため、取引回数が増えてきたら手数料の差が積み重なります。取引のメイン口座をSBI証券に移す選択肢として、2口座目として開いておく価値があります。

国内最大手の安心感と銘柄の豊富さ

口座数・取扱銘柄数ともに国内トップクラスで、高配当株投資に必要な銘柄がほぼすべて揃っています。マネックス証券で銘柄を分析して候補を絞り、SBI証券で実際に取引するという使い分けが効率的です。

NISA口座の選択肢として

三井住友カードでのクレカ積立は最大3%のポイント還元(カード種別による)と、3社の中で最高水準です。積立メインの投資スタイルであれば、SBI証券のクレカ積立は有力な選択肢になります。

【SBI証券 口座開設】


楽天証券:楽天経済圏ユーザーと単元未満株のリアルタイム取引向け

楽天証券はさらに特定のニーズに向いた口座です。

かぶミニのリアルタイム取引

楽天証券の「かぶミニ」は、単元未満株をリアルタイムの株価で取引できます。SBI証券やマネックス証券の単元未満株が寄付や終値での取引になるのに対し、楽天証券のかぶミニはリアルタイムで成行注文が可能です。「今この値段で1株だけ買いたい」という場面で効果を発揮します。

楽天経済圏との連携

楽天市場や楽天カードをすでに活用している方には、楽天ポイントを投資に回せる強みがあります。楽天カードでのクレカ積立もあり、楽天経済圏で生活している方との相性は特によいと感じています。


目的別:どの口座から開くべきか

これから高配当株投資を始める方

マネックス証券から開くことをおすすめします。

高配当株投資は「どの銘柄を選ぶか」がすべての出発点です。その選定を支える銘柄スカウターが最初から使えるマネックス証券は、初心者が根拠を持って投資を始めるうえで最も効率的な環境です。NISA口座での取引は手数料無料のため、長期保有スタイルであればコスト面でも問題ありません。

すでに1口座持っていて、銘柄分析を強化したい方

マネックス証券を追加してください。

SBI証券や楽天証券ですでに取引している方も、銘柄スカウターを使うためだけにマネックス証券を開く価値があります。口座開設は無料で、分析環境が劇的に改善します。

取引量が増えてきた方

SBI証券を追加するのが自然な流れです。課税口座での手数料が無料になるため、取引コストを下げながら銘柄の選択肢を広げられます。

楽天経済圏を活用したい方・単元未満株をリアルタイムで買いたい方

楽天証券を追加してみてください。かぶミニのリアルタイム取引と楽天ポイントの連携が、このニーズに最もフィットします。


まとめ:最初の1口座はマネックス証券から

  • マネックス証券:高配当株投資を始める最初の1口座として最もおすすめ。銘柄スカウターという業界最強クラスの分析環境が口座開設だけで無料で手に入る。NISA口座なら取引手数料も無料
  • SBI証券:取引量が増えてきたら追加する2口座目として。課税口座の手数料無料と国内最大手の安心感が強み
  • 楽天証券:楽天経済圏ユーザーや単元未満株のリアルタイム取引を求める方向けのサブ口座として

「どの口座を選ぶか」は投資の質を左右します。最初から分析環境が整っているマネックス証券を出発点にすることで、「なんとなく」ではなく「根拠を持った」高配当株投資を始められます。口座開設は無料で、スマホだけで完結します。

マネックス証券

【SBI証券 口座開設】

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