配当金33,879円。去年の12月と比べて見える、積み上げの実感

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12月は、コツコツ植えてきた種が一斉に実る月です。

前年12月にもこの言葉を使いました。あれから1年、同じ12月を迎えて、今回は前年同月との比較で積み上げの実感を確かめてみます。


2025年12月の配当金受取結果

銘柄名証券コード受取金額(税引後)
三菱商事80588,766円
三菱HCキャピタル85935,541円
NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信13435,523円
双日27683,945円
KDDI94333,762円
ダイセル42022,391円
JEPQ(JPモルガン・ナスダック株式プレミアム・インカムETF)2,462円
ソフトバンク9434686円
住友商事8053447円
三井住友フィナンシャルグループ8316188円
三菱UFJフィナンシャル・グループ8306168円
合計33,879円

11銘柄から合計33,879円。前年12月(28,928円)と比べると、ひと月だけで約5,000円の増加です。


前年同月との比較:202412(28,928円)からの成長

同じ12月同士で比較すると、増加分の多くを牽引しているのは三菱商事三菱HCキャピタルです。

銘柄202412202512変化
三菱商事7,770円8,766円+996円
三菱HCキャピタル4,001円5,541円+1,540円
13434,887円5,523円+636円
ダイセル2,391円2,391円変化なし

一方で三菱UFJフィナンシャル・グループは1,416円→168円と大きく減少しています。これは業績悪化によるものではなく、株価が予想以上に上昇したため、配当の数年分(約10年ほど)に相当する値上がり益を確定させる目的で一部売却したことによるものです。すべてが右肩上がりというわけではなく、時には利益確定という判断も交えながら、全体としての積み上げを続けているのが実際の姿です。

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今月のハイライト

①三菱商事:8,766円、商社株の主力として安定

三菱商事は今月も最大の受取額となりました。前年同月比でも+996円と着実な伸びを見せています。

②三菱HCキャピタル:5,541円、着実に増加

三菱HCキャピタルは前年同月比で+1,540円と、今回最も伸び幅の大きかった銘柄です。連続増配の実績を持つこの銘柄が、着実に受取額を押し上げています。

③1343:5,523円、REITも回復傾向

J-REIT・1343は前年同月比+636円。9月時点ではやや減少傾向でしたが、12月は回復した形です。REITの分配金は変動するものだと改めて実感します。


三菱UFJの一部売却:値上がり益を確定させるという判断

三菱UFJフィナンシャル・グループについては、今回大きく受取額が減少しています。理由は業績や配当方針の変化ではなく、株価が想定以上に上昇したため、一部を売却して値上がり益を確定させたためです。

配当金だけでなく、株価上昇による利益(キャピタルゲイン)も、投資のリターンの一部です。今回のケースでは、配当の数年分(約10年ほど)に相当する利益を一度に得られる計算となり、売却という判断をしました。

売却後は、株価が割安な水準に戻ったタイミングを見計らって、改めて買い増しを積み上げています。「増やし続けるだけ」ではなく、状況に応じて利益を確定させ、また積み上げ直すというサイクルも、長期投資には必要な判断だと考えています。

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ソフトバンク:株数を積み増した理由

ソフトバンクからは686円の受取がありました。以前の記事では「優待目的で1単元だけ保有し、積み上げるかは今後判断する」というスタンスでしたが、その後株数を積み増しています。

配当性向の高さや財務面の懸念は変わらず持ちつつも、株主優待の実利と少額での積み上げやすさを踏まえ、無理のない範囲で買い増しを続けている状況です。


今月の使い道:2026年サロショへの持ち越し

今月の配当金33,879円は、2026年1〜2月に開催予定のサロン・デュ・ショコラへの資金として持ち越すことにしました。前年からの繰越分と合わせると、53,878円ほどが使える計算になります。

3回にわたるサロショ企画として、来年もじっくりレポートをお届けする予定です。


まとめ:積み上げは、1年経つと数字になって見える

  • 2025年12月は11銘柄・合計33,879円。前年同月(28,928円)から約5,000円の増加
  • 三菱商事・三菱HCキャピタル・1343が伸びを牽引する一方、三菱UFJは値上がり益確定のため一部売却
  • 売却後は割安水準で買い増しを再開しており、利益確定と積み上げを使い分けている
  • ソフトバンクは優待目的から一歩進み、株数を積み増す判断に至った
  • 今月の配当金は、2026年のサロン・デュ・ショコラへの資金として持ち越し

「去年の12月」と比べるという視点は、日々の値動きでは見えない積み上げの実感を教えてくれます。まずは証券口座を開いて、1年後に振り返れる自分だけの記録を作ってみてください。

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