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「楽天ポイントが貯まっているけど、使い道に困っている」
楽天市場や楽天カードを使っていると、気づけばそれなりの量のポイントが貯まっていることがあります。そのポイントを使って、実は投資信託を購入できることをご存じでしょうか。この記事では、楽天ポイントで投資信託を買う「ポイント投資」の始め方を解説します。
楽天ポイントで投資信託が買える:「ポイント投資」とは
「ポイント投資」と「ポイント運用」は別物:混同注意
楽天には名前の似た2つのサービスがあり、混同されがちです。
- ポイント投資:楽天証券が提供するサービス。楽天ポイントを使って実際の金融商品(投資信託・国内株式など)を購入する。購入した資産は証券口座に残り、売却すれば現金化できる
- ポイント運用:楽天ポイントクラブが提供するサービス。ポイントを使って投資の疑似体験ができるだけで、実際の金融商品を保有するわけではない
この記事で扱うのは前者、「ポイント投資」です。実際に投資信託を保有することになるため、元本割れのリスクもある一方、値上がりや分配金による利益も期待できます。
ポイント投資を始める手順:3ステップ
①楽天ポイントコースに設定する
ポイント投資を利用するには、まず「楽天ポイントコース」への設定が必要です。楽天証券の口座設定画面から切り替えられます。
②投資信託を選ぶ
ポイント投資の対象商品は、投資信託・国内株式(現物)・米国株式(円貨決済)・バイナリーオプションです。投資初心者の方には、運用をプロに任せられ、NISA口座でも購入できる投資信託が向いています。
③注文時にポイント利用数を入力
投資信託の注文画面で、その注文にいくらポイントを使うかを入力します。1ポイント=1円として利用でき、最低100円(100ポイント)から購入可能です。
利用するポイント数は注文のたびに指定できるほか、積立注文であれば毎月自動でポイントを充当する設定もできます。
NISA口座でもポイント投資は使える
楽天ポイントはNISA口座での投資信託購入にも利用できます。「現金を使わずにNISAの非課税枠を埋めていく」という使い方も可能です。ポイントの利用には上限があるため、詳細は楽天証券の公式FAQで確認しておくと安心です。
NISA口座での証券会社選びについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。
【NISAで高配当株投資をするなら、どの証券口座を選ぶべきか】
楽天カード積立との組み合わせでさらにポイントを貯める
投資信託の積立を楽天カードで決済すると、決済額に応じて楽天ポイントが還元されます。貯まったポイントをまた投資信託の購入に充てる、というサイクルを作ることもできます。
還元率は2024年から0.5%に低下している点も正直に
ただし正直にお伝えすると、楽天カード投信積立のポイント還元率は、2024年から0.5%に引き下げられています。以前はもっと高い還元率でしたが、現在は他社のクレカ積立と比較しても際立って高いわけではありません。「ポイント還元だけを目当てに楽天証券を選ぶ」というのは、以前ほどの決め手にはならなくなっています。
それでも、楽天市場や楽天カードを日常的に使っている方であれば、貯まったポイントの使い道として投資信託を選ぶ価値は十分にあります。
【2025年7月新登場】かぶピタッ:ポイントで1株から株も買える
2025年7月、楽天証券に新しいサービス「かぶピタッ」が登場しました。
NISA口座限定・100円から
かぶピタッは、100円以上・1円単位で金額を指定して国内株式を購入できるサービスです。NISA口座限定のサービスで、買付代金の一部または全部に楽天ポイントを充てることができます。
以前ご紹介した「かぶミニ」が1株単位での取引だったのに対し、かぶピタッは「金額」を指定して購入する仕組みという違いがあります。「〇〇円分だけ買いたい」という感覚に近い、少額投資向けの新しい選択肢です。
かぶミニの詳しい使い方についてはこちらの記事でまとめています。
【かぶミニの使い方】
まとめ:ポイントを「使い道のあるお金」に変える
- ポイント投資は実際の金融商品を購入するサービス。ポイント運用(疑似体験)とは別物
- 楽天ポイントコースへの設定後、投資信託を選んで注文時にポイント数を入力するだけ
- NISA口座でもポイントを使って非課税枠を埋められる
- 楽天カード投信積立の還元率は2024年から0.5%に低下している
- 2025年7月開始の「かぶピタッ」なら、NISA口座で100円からポイントを使って株も買える
貯まったポイントを、ただ眠らせておくのはもったいないことです。まずは口座を開いて、ポイント投資という選択肢を試してみてください。手続きは無料で、スマホだけで完結します。
楽天証券とマネックス証券の使い分けについては、こちらの記事も参考にしてみてください。
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