奥信濃BUNZO:生チョコレートを発明した男が、故郷に帰ってきた

奥信濃BUNZOで購入した生チョコレート チョコレート紹介

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きっかけは、南町田グランベリーパークにある「シルスマリア」で購入した、一杯のチョコレートソフトクリームでした。濃厚な味わいに驚きながら調べていくと、このお店が「生チョコの生みの親」と呼ばれるシェフの店だと知りました。「これは食べねば」と思い、たどり着いたのが奥信濃BUNZOでした。


生チョコレートは、1988年に発明された

小林正和氏とシルスマリア:平塚で生まれた日本初の生チョコ

生チョコレートを考案したのは、小林正和というシェフです。1982年、神奈川県平塚市に洋菓子店「シルスマリア」を開業し、その6年後の1988年、日本で初めて「生チョコレート」を生み出しました。

トリュフの「中身だけ食べたい」という発想

生チョコレート誕生のきっかけは、意外にも素朴な欲求でした。当時シルスマリアでは一口サイズのトリュフを40種類ほど販売していましたが、小林氏はふと「トリュフの中身(ガナッシュ)だけを食べたい」と思いついたそうです。チョコレートや生クリームの配合、固さや粘り気を調整し続けた結果、今では当たり前になった「生チョコレート」という新しいジャンルが誕生しました。

特許を取らず、レシピを公開したという選択

驚くべきことに、小林氏は完成した生チョコレートの特許を取得しませんでした。広く世に広めるため、あえてレシピを公開したそうです。この選択がなければ、今のように多くのブランドが生チョコレートを作ることもなかったかもしれません。日本の菓子文化における、静かながら大きな転換点だったといえます。


故郷・飯山への帰還:奥信濃BUNZOという新章

2020年、小林氏は茅ヶ崎で営んでいた店舗を閉じ、故郷である長野県飯山市へと拠点を移しました。2021年に「北信濃いいやまショコラの森Bunzoo」としてスタートし、2023年12月には「奥信濃BUNZO」として同市内で移転拡大しています。

生チョコレートを生み出した本人が、その原点である手作りの姿勢を保ちながら、故郷の地で今も現場に立ち続けている。そのストーリー自体が、このブランドの大きな魅力になっています。


G7長野サミットのおもてなし:4種の生チョコ

今回オンラインで購入したのは「G7おもてなし4種セット」です。2023年4月、長野県軽井沢で開催されたG7外相会合で、実際におもてなしとして提供された生チョコレートのセットです。

ミルク・イチゴ・抹茶・日本酒という4フレーバー

セットの内容は、生チョコ ミルク・生チョコ イチゴ・生チョコ 抹茶・生チョコ 日本酒の4種です。実際に食べてみると、なめらかな食感が印象的で、どれもかなり美味しいと感じました。

一番のお気に入りは日本酒

4種の中で最も気に入ったのは日本酒でした。チョコレートと日本酒という組み合わせは意外に思えるかもしれませんが、口どけの後にふわりと香る日本酒の風味が、他のフレーバーにはない大人っぽい余韻を残してくれました。

奥信濃BUNZOの生チョコ

オンライン購入の実際:冷蔵配送という安心感

注文はすべてWebから行いました。パッケージはオリジナルデザインの紙で丁寧に封がされており、贈り物としての体裁も十分に整っています。配送は冷蔵便で届くため、夏場でも安心して注文できるのも嬉しいポイントでした。


まとめ:発明者が守り続ける、変わらない味

  • 生チョコレートは1988年、小林正和シェフが平塚のシルスマリアで考案した
  • トリュフの「中身だけ食べたい」という発想から生まれ、特許を取らずレシピを公開した
  • 2020年に故郷・長野県飯山市へ移住し、2023年に「奥信濃BUNZO」として新たなスタートを切った
  • G7長野サミットで提供された4種の生チョコは、日本酒フレーバーが特に印象的だった
  • オンライン購入は冷蔵配送で、夏場でも安心して注文できる

生チョコレートというジャンルそのものを生み出した人の手仕事に、直接触れられる。そんな体験を、配当金という仕組みが運んできてくれました。まずは証券口座を開いて、自分なりの積み上げを始めてみてください。

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