ル ショコラ ドゥ アッシュ:世界を獲ったパティシエが仕立てる、FARM to BARの世界

配当金でチョコレートを買うイメージ画像 チョコレート紹介

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2月の配当金は、埼玉・吉川美南にある「ル ショコラ ドゥ アッシュ」で過ごすひとときに使いました。トリニダード・トバゴ70%のタブレット、ショコラショー、そして看板ケーキのセラヴィをいただいてきました。


世界を獲ったパティシエが手がけるショコラトリー

辻口博啓氏の経歴:史上最年少優勝から世界大会9回連続最高評価へ

「ル ショコラ ドゥ アッシュ(LE CHOCOLAT DE H)」を手がけるのは、パティシエ・辻口博啓氏です。石川県七尾市出身、18歳で上京して修業を始め、23歳で全国洋菓子技術コンクールにて史上最年少優勝を果たしました。その後「クープ・デュ・モンド」をはじめとする洋菓子の世界大会に日本代表として複数回出場し、優勝を重ねています。

近年はショコラティエとしての評価も高く、パリのショコラ品評会「クラブ デ クロクール ド ショコラ」では、2013〜2018年・2023〜2025年と通算9回にわたって最高評価を獲得しています。パティシエとしてもショコラティエとしても、世界レベルで結果を出し続けている稀有な存在です。

モンサンクレールとの違い:洋菓子からショコラティエへ

辻口氏といえば、自由が丘のパティスリー「モンサンクレール」を思い浮かべる方も多いと思います。以前、自由が丘店を訪れたことがありますが、あの日も店の前には行列ができていました。

モンサンクレールが洋菓子全般を扱う総合パティスリーだとすれば、ル ショコラ ドゥ アッシュはチョコレートに特化したショコラトリーです。パティシエとして頂点を極めた技術が、チョコレートという専門分野に注ぎ込まれている。だからこそ、完成度の高さは万人におすすめできると感じました。実際にサロン・デュ・ショコラでも毎年出店しており、ブースは常に人気を集めています。今年(2026年)のサロショの様子はこちらの記事でまとめています。

サロン・デュ・ショコラ2026①:落選の年に見つけた、新しい出会い


FARM to BAR:ペルーの自社農園から生まれる一枚

このブランドの大きな特徴が、FARM to BARという一貫生産の仕組みです。2021年から、ペルーに約4ヘクタールのオーガニック農園を取得し、カカオの栽培から発酵、焙煎、そしてタブレットになるまでをすべて自社で手がけています。

多くのBean to Barブランドが「豆から板チョコまで」を一貫するのに対し、ル ショコラ ドゥ アッシュは「農園から」という、さらに上流の工程まで踏み込んでいるのが特徴です。


トリニダード・トバゴ70%:ナッティでスモーキーな新体験

購入したタブレットはトリニダード・トバゴ70%です。

ナッティな香りに、スモーキーな香ばしさが重なる一枚で、酸味はほとんど感じられませんでした。これまでBean to Barのタブレットをいろいろ食べてきましたが、スモーキーな香りが前面に出るタイプはあまり経験がなく、新鮮な体験でした。産地ごとの個性の幅広さを、また一段と実感させられました。


ショコラショー:FARM to BARだからこそのホットショコラ

イートインでいただいたのはショコラショー(ホット)です。寒い季節にぴったりの一杯で、カカオの苦みと甘さがしっかりと引き立つ味わいでした。自社農園のカカオを使っているからこその、素材の力強さを感じるドリンクです。


セラヴィ:1996年の受賞から27年以上愛される看板ケーキ

最後にいただいたのが、モンサンクレールの看板商品としても知られるセラヴィです。

このケーキは1996年、フランス大使館主催の菓子コンクール「ソペクサ」で優勝した、辻口氏の原点ともいえる作品です。当時、白いチョコレートで造形するお菓子は珍しく、大きなインパクトを与えたそうです。以来27年以上にわたって愛され続けている、辻口氏のキャリアを象徴する一品です。

真っ白なショコラブランのムースの甘みに、フランボワーズ・ベリーの酸味がアクセントを加える構成で、実際に食べてみると納得の完成度でした。パティシエとしての技術がそのままチョコレートに活かされている、という先ほどの実感を、このケーキが何よりも証明してくれました。


まとめ:技術の頂点が、一粒に詰まっている

  • ル ショコラ ドゥ アッシュは、世界大会で結果を出し続ける辻口博啓氏が手がけるショコラトリー
  • ペルーの自社農園から一貫生産するFARM to BARという仕組みが強み
  • トリニダード・トバゴ70%はナッティでスモーキー、酸味の少ない個性的な一枚
  • セラヴィは1996年の受賞から27年以上愛され続ける、辻口氏のキャリアを象徴するケーキ

パティシエとして頂点を極めた技術が、チョコレートという専門分野に凝縮されている。そんな体験を、配当金という仕組みが運んできてくれました。まずは証券口座を開いて、自分なりの積み上げを始めてみてください。

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保有銘柄の全体像についてはこちらの記事でまとめています。

高配当株ポートフォリオの全体像:29銘柄・8業種で分散する理由

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