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「配当金投資を始めたいけど、何から勉強すればいいの?」
配当性向、配当利回り、増配株、ETF……調べ始めると次々に新しい言葉が出てきて、どこから手をつければいいかわからなくなる方は多いと思います。
この記事は、そんな方のための「地図」です。配当金投資に必要な知識を、学ぶべき順番に沿って整理しました。気になるところから読んでも、最初から順番に読んでもかまいません。
この記事の使い方:4つのSTEPで疑問を解決していく
配当金投資を始めるうえで知っておきたいことを、以下の4つのステップに分けました。
STEP1:配当金の基本を知る
STEP2:銘柄を選ぶ基準を知る
STEP3:ツールを使って効率的に選ぶ
STEP4:口座を選ぶ
(応用編:ETFという選択肢も知っておく)
それぞれのステップで、要点をこの記事内でも簡潔にまとめています。もっと詳しく知りたくなったら、リンク先の記事で深掘りしてください。
STEP1:配当金の基本を知る
配当金とは何か
配当金とは、企業が稼いだ利益の一部を、株を持っている人(株主)に還元するお金のことです。株を買って保有しているだけで、企業から定期的にお金が振り込まれます。値上がり益(キャピタルゲイン)とは違い、株価に関係なく企業の業績次第で決まった金額が届くのが特徴です。
権利確定日・権利付き最終日といった仕組み、税金の話まで、こちらの記事で詳しく解説しています。
STEP2:銘柄を選ぶ基準を知る
配当金の仕組みがわかったら、次は「どの銘柄を選ぶか」です。ここでは3つの視点を押さえておく必要があります。
高配当株と増配株の違い
「高配当株」は今の利回りが高い銘柄、「増配株」は配当を増やし続けてきた実績のある銘柄です。同じ「配当が魅力の株」でも、この2つは性質が異なります。今すぐ多くの配当が欲しいのか、長期で配当を育てたいのかによって、選ぶべきタイプが変わってきます。
配当性向とは:高いと何が問題か
配当性向は、企業の利益のうちどれだけを配当に回しているかを示す割合です。高すぎると増配の余地が少なく、業績悪化時の減配リスクも高まります。ただし「高い=悪」ではなく、業種によって適正水準が異なる点も理解しておく必要があります。
配当利回りの見方・計算方法
配当利回りは「1株配当÷株価×100」で計算されます。注意したいのは、株価が下落すると配当金額が変わらなくても利回りが見かけ上「上昇」してしまう点です。利回りが高いというだけで飛びつくのは危険です。
STEP3:ツールを使って効率的に選ぶ
銘柄選びの基準がわかったら、実際にどう銘柄を探すかというステップです。マネックス証券の「銘柄スカウター」という無料ツールが役立ちます。
銘柄スカウターの使い方
個別銘柄のページでは、業績推移・配当履歴・理論株価・決算スケジュール・株主優待という5つの項目を確認するのが基本です。NTTを例に、実際の画面の見方を解説しています。
スクリーニングで候補を絞る
数千ある銘柄を1社ずつ調べるのは現実的ではありません。「過去10年業績安定×配当利回り4%以上」のような条件を設定して、候補銘柄を自動で絞り込む機能がスクリーニングです。目的別の条件設定例をこちらでまとめています。
【高配当株を「勘」で選ばない。銘柄スカウターでスクリーニングする方法】
STEP4:口座を選ぶ
銘柄の選び方がわかったら、最後は証券口座選びです。
NISAでの証券口座の選び方
NISA口座で高配当株を保有すると、配当金にかかる約20%の税金がかかりません。ただしNISA口座は1人1口座しか持てないため、最初にどの証券会社を選ぶかが重要になります。銘柄スカウターが使えるマネックス証券が、根拠を持って銘柄を選べる環境として最初の1社におすすめです。
【NISAで高配当株投資をするなら、どの証券口座を選ぶべきか】
応用編:ETFという選択肢も知っておく
個別株だけでなく、ETF(上場投資信託)という選択肢もあります。
ETFとは何か:個別株との違い
ETFは複数の株式や資産をひとまとめにしたパッケージ商品です。1つ買うだけで自動的に分散投資が実現するため、「どの銘柄を選べばいいかわからない」という方の入り口としても向いています。このブログで紹介しているJEPQ(米国ETF)やJ-REIT(不動産ETF)も、この仕組みを利用したものです。
まとめ:次に何をすればいいか
ここまでの4ステップを一通り理解できれば、配当金投資を始める土台は十分です。
- 配当金の仕組みを理解する(STEP1)
- 高配当株・増配株・配当性向・配当利回りという4つの視点で銘柄を評価する(STEP2)
- 銘柄スカウターを使って効率的に候補を絞る(STEP3)
- NISA口座を活用できる証券会社を選ぶ(STEP4)
次にやることは、証券口座を実際に開いてみることです。手続きは無料で、スマホだけで完結します。
口座開設の具体的な手順はこちらの記事でまとめています。
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