初めての配当金で、チョコを買った

配当金でチョコレートを買うイメージ画像 配当金レポート

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2024年6月、初めてまとまった配当金が入った。合計8,407円。

3月末の権利付き最終日までに買い揃えた銘柄たちが、ようやく実を結んだ瞬間だった。権利付き最終日とは、その日までに株式を保有していれば配当を受け取れる最終取引日のことで、翌日には権利が消える。それを意識しながら少しずつ買い集めた銘柄からお金が入ってくる。その感覚が、思いのほか嬉しかった。

受け取った銘柄と金額はこちら。

銘柄名証券コード数量受取金(円)
丸紅8002270
アステラス製薬450320558
NTTデータグループ※9613100917
双日27686335
三井物産803111746
三菱商事805816447
住友商事80538399
伊藤忠商事8001164
ダイセル42021001,993
グランディハウス89991002,550
三菱UFJフィナンシャル・グループ830620328
合計8,407

※NTTデータグループはNTTとの統合により現在上場廃止。

この8,407円で、何を買おうか。迷わず決まった。メゾンカカオの生ガトーショコラだ。

メゾンカカオは神奈川発のショコラブランドで、コロンビア産のカカオを中心に使っている。創業者がコロンビアを旅した際にカカオの味と文化に感銘を受けたことが、このブランドの原点だ。生ガトーショコラにはコロンビアの2つの地域のカカオがブレンドされており、その一粒に創業者のコロンビアへの想いが詰まっている。公式サイトからオンラインでも購入でき、1本3,780円。今回は贅沢に2本買った。

メゾンカカオ公式HP

ここで少し、投資家の目線でこのチョコを眺めてみる。

メゾンカカオがコロンビアからカカオを買い付け、それが日本の店頭に届くまでには、コンテナ船による輸送、国際的な決済インフラ、そして複雑なサプライチェーンが動いている。その裏側には、今回配当をくれた三菱商事のような総合商社や、三菱UFJフィナンシャル・グループのような金融機関が必ず関わっている。

自分が受け取った配当金は、そうした企業が世界中で稼ぎ続けた利益の一部だ。そしてその配当金でチョコを買うことは、同じ企業が支えるサプライチェーンにお金を流すことでもある。お金が巡り、チョコが届く。その連鎖の中に自分もいる、と思うとこれから食べる一粒の重みが少し変わってくる。

実際に食べて、驚いた。

口に入れた瞬間、まず気づくのは小麦っぽさが全くないことだ。ガトーショコラと聞けば、どこかずっしりとした生地感を想像する。でもこれは違う。水分が多く、舌で押しつぶすととろっと溶けていく。重さがない。その軽さが、最初の衝撃だった。

溶けていくにつれて、今度はキャラメルのような濃厚さが広がってくる。甘さというより、深みのある香ばしさだ。後味にもそのキャラメルのような風味が残りながら、カカオとしての香りがしっかり顔を出す。苦みはあるが重くない。スッと消えていく、どちらかというと風味に近い苦みだ。そしてトッピングのカカオニブが、その香ばしさをさらに引き立てている。

既存のガトーショコラとは、明確に違う。気づけば数日で一人で一本食べきっていた。2本買っておいてよかった。メゾンカカオのガトーショコラはオンラインショップの他、ふるさと納税からでも買うことができる。

メゾンカカオのオンラインショップはこちら


お金に働いてもらって手に入れた8,407円で、こんなに豊かな時間が買えた。配当金とはこういう使い方をするものだと、改めて思った。

配当金でこういう楽しみ方をしたい方は、まず証券口座を開設するところから始まる。自分が使っている口座についてはこちらにまとめているので、参考にしてほしい。

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